トーヨーエネルギーファームでは、工場向け自家消費型システムや遊休地を活用した野立てのメガソーラー発電所や、耕作地で営農と発電事業を同時に行えるソーラーシェアリング、駐車場を利用したソーラーカーポートなど多彩なご提案が可能です。
福島県
二本松発電所
(約1811kW)
所在地:福島県二本松市
茨城県
水戸発電所
(約1919kW)
所在地:茨城県水戸市
埼玉県
千葉県
導入の流れ
太陽光発電所導入までの流れをご説明します。
1.プロジェクト・プランニング
・遊休地などへのソーラー施設も、特別高圧連系が必要なメガソーラーから導入が容易な50kWミドルソーラー発電施設など、規模にかかわらずご提案いたします。
・住宅用は屋根防水や躯体への荷重に配慮し長期修繕計画も行います。
・土地の形状、立地、用地のさまざまな条件や地域の特性に合わせたプランニングをいたします。
2.発電所の設計・施工
・設備の設計、資材調達、建設、メンテナンスまでトータルサポート
・各種許認可取得 (農地転用、林地開発、景観条例 等)
3.保守・メンテナンス
→定期点検(緊急時に早急に対応できるメンテナンス体制を確立)
検査技術者が現地にてドローン空撮を使用した
空中からのパネルの異常確認、故障発見ツールでの故障パネルを特定 (サーモカメラでホットスポットを確認)
→遠隔監視での施設管理システムの提供
緊急時に早急に対応できるメンテナンス体制を確立
★これらの工程はノウハウを持たない事業者にとっては非常に複雑なものです。
★これまでに20MW以上の発電所の設計から建設、運営までの実績を持つEPC事業者である当社に任せることで、施工ミスや資材の高騰など設計・調達・建設にかかわるリスクを低減することが可能です。経験豊富な当社にぜひ、お任せください。
保守メンテナンスについて
太陽光発電設備は耐久年数が長く、運用の手間がかからないと言われてますが、確実に劣化は発生します。
・パネルの不具合や劣化
・パワーコンディショナーの不調
・設備の損傷によるパフォーマンス低下
・高圧受変電設備の故障
・ケーブルの破損 等
定期的なメンテナンスを行うことで、これらの劣化を早期発見し、技術機器性能の低下や発電効率の悪化を防ぐことができます。当社では発電所にトラブルがあった際は、現場にいち早く駆けつけ、調査、診断し、報告状況に応じて専門の技術者派遣やメーカーの修理に繋げます。
さらに自己解析や報告を元に必要に応じて保険求償をサポートいたします。
定期点検サービス(メンテナンス契約)
●検査技術者が現地に赴き、各設備の確認を行います。
施設全体での劣化・破損、汚れや環境変化等、現場で確認しなければ分からない潜在的なリスクを洗い出し、対応策を検討します。
メンテナンス対象
太陽電池モジュール・架台・接続箱・パワーコンディショナー・受変電装置・監視システム装置を目視・測定点検・異音確認や清掃
オプション
太陽電池モジュールの洗浄・敷地内、周辺の除草
●ソラメンテを使ったパネルの電流調査
ソラメンテは天候に左右されず太陽光パネルの点検ができる故障発見ツールです。
ソラメンテZ(ストリングチェッカー)で出力低下を招いているストリングを判別し、ソラメンテiS(パネルチェッカー)で電流を感知し発電していない故障箇所を正確に探し当てます。目視では確認できないパネルの出力低下も発見でき、劣化したパネルを交換することで所定の発電量を維持します。
設備全体の遠隔監視を実現するモニタリング
●インターネット環境を利用し、いつでもどこでも発電所の状況確認が可能。
複数の発電所の状態をリアルタイムで把握するために遠隔監視システムを導入しております。
発電所にデータ収集装置を設置し、そこで集めたデータをインターネットを介してwebサーバーに集約・蓄積しており、端末から発電所の全体状況をいつでもどこでもモニタリングすることができます。
発電量が一目で分かりやすく、発電情報のデータ収集や気象情報の把握等にも役立ちます。障害発生時はアラートメールが届き、すぐさま復旧の対応を行い、機器などの不具合による発電ロスを低減します。