
トーヨーグループでは、中国に世界の食品衛生安全基準を満たした野菜加工工場と提携し、厳格な生産管理下で原料にこだわり、商品企画から開発、原料調達、生産、出荷、納品をおこなっております。
惣菜メーカー、外食チェーン、中食事業者、病院・介護食事業者など、多くの皆様に喜んで頂ける商品作りに取り組んでいます。
下茹で野菜の特徴
安心安全・安定品質・安定供給・高品質の理念の下で生産しています
- ・お客様の要望にあったカット規格、茹で上げ方、包装規格に対応
- ・腐敗防止剤や保存液等一切不使用
- ・10℃以下の冷蔵保存で製造から120日間の品質保証
- ・90℃以上のお湯でじっくりと加熱処理
- ・仕上げの目安は調理前10~20分程度
- ・原料は当社提携工場での契約栽培
- ・仕入基準に沿った厳格な受入検査を実施
- ・残留農薬検査は購入前に事前検査を公的認定の検査機関で実施
- ・原料の生産、原料の仕入から生産出荷まで、当社の管理者が検査及び監査を実施
- ・当社の出荷基準に沿った品質のもののみを出荷
下茹で野菜の製造工程


Q&A
Q. 下茹で野菜って、何…?
カット野菜を袋に入れたまま加熱処理した商品です。
じっくりと90℃以上のお湯の中にパックごと入れておき、調理前10~20分くらいの状態に仕上げてあります。
Q. 何がいいの?
価格が安定します。(事業計画の計画性が上がる)
フレッシュ野菜(カット野菜)を買うより安くなります。(原料コストの低減)
歩留まりがよくなります。(原料コストの低減)
下処理が不要になります。(人手不足対応)
調理時間が短くなります。(人件費削減)
風味、食感、食味は、フレッシュ野菜を調理した時と変わりません。
冷蔵保管で120日鮮度保持できます。
保存料などは一切使用していないので安心です。
Q. 冷凍野菜・水煮野菜・下茹で野菜・カット野菜とは、何が違うの?
冷凍野菜は…ブランチング後、冷凍保管しています。(1年以上)
水煮野菜は…ブランチング後、酸化・変色・腐食防止剤などでしっかりと処理をして、保存液と一緒に袋詰めを行って、再度、加熱殺菌を行います。(6か月以上)
下茹で野菜…ブレンチング後、野菜のみを袋詰めして加熱処理をしっかりと行います。(4ヵ月)
カット野菜…野菜原料をカット後、しっかりと殺菌処理を行い、パック包装します。(7日間)
Q. それぞれの商品の長所と短所
メリット
- 冷凍野菜 :保存期間が長い、価格が安い。
- 水煮野菜 :保存期間が長い、白い、食感がいい。
- 下茹で野菜:風味、食感、味、成分は、カット野菜を加熱処理した時と殆ど同等。価格は、カット野菜より大幅に安く、安定している。
- カット野菜:新鮮、歩留まりがよい、品質が安定している。
デメリット
- 冷凍野菜 :食感悪い、風味無、味無い、栄養成分は、殆どない。
- 水煮野菜 :風味無い、味悪い、栄養成分少ない。
- 下茹で野菜:保存期間が4~6か月と短め、冷凍・水煮に比べて価格は高い。
- カット野菜:保存期限が短い、価格が高く市場相場の影響を受けやすい。
Q. 営業先は、どんなところ…
- ①フレッシュ野菜から、下ごしらえしているところ
- ②カット野菜を使って、下ごしらえしているところ
- ③品質(冷凍・水煮からの脱却)を上げたいと考えているところ
- ④人手不足で悩んでいるところ
- ⑤作業工程を効率化したいと考えているところ
- ⑥製造原価を大幅に下げたいと考えているところ
Q. 具体的な使用先は…
- ①総菜メーカー
- ②スーパーマーケットの総菜部門
- ③外食チェーンのセントラルキッチン
- ④給食事業者
- ⑤弁当事業者
- ⑥病院及び介護事業所など
Q. 今、どんなところで使用されていますか…
惣菜メーカー、大手外食チェーン、中食事業者、病院・介護事業者など